スバル レガシィ アウトバック オブシディアンブラック・パール
スバル レガシィ アウトバック
オブシディアンブラック・パール / ガラスコーティング スタンダード
レガシィ アウトバック
室内清掃
スタンダード
9月、ホームページをご覧になって、ご相談にご来店いただいたスバル レガシィ アウトバック。
2005年5月に初年度登録され、走行距離は約12万km。20年以上にわたって走り続けてきたお車です。
オーナー様はスバリストで、3.0LのEZ30型水平対向6気筒(H6)ガソリンエンジンを積んだこちらのお車に、相当の思い入れをお持ちのご様子でした。
これまでなかなかお手入れができていなかったけれど、一念発起して愛車をきれいにしたい、とにかく少しでもきれいにしてほしい、というご依頼でした。
▲ 入庫時のアウトバック
ボディの表面は、積み重なった水シミに覆われていて、筋状にまだらな状態になっていました。
▲ 施工前:筋状にまだらになったボンネット
20年以上前のお車ということもあり、大きな傷はないものの、洗車傷が全体に広がり、深い線傷もたくさん入っていました。
▲ 施工前:ルーフの洗車傷
▲ 施工前:サイドの深い線傷の一例
ご入庫いただいた後は、まず洗車をして、表面に付着した砂や埃、汚れを除去します。
続いて、塗装に刺さった鉄粉を取り除きます。
20年以上を経たお車は、長い年月の間に汚れや鉄粉が塗装に積み重なっています。これを残したまま研磨すると、汚れや鉄粉を引きずって新たな傷をつけてしまうため、研磨の前に下地をしっかり整えておくことが特に大切です。
その後、外装の傷の状態を確認し、オーナー様にご報告したうえで、研磨しない部分をマスキングで保護しました。
研磨では、表面を覆っていた積層型の水シミと洗車傷を取り除いていきます。塗装の厚みには限りがあるため、削りすぎないよう、必要な分だけを丁寧に磨きました。
▲ ボンネット:研磨前
▲ ボンネット:研磨後
筋状のまだらが消えて、塗装本来の黒が見えてきました。
ルーフも同じように磨いていくと、積層型の水シミの下から、塗装そのものがへこんだ陥没型の水シミがたくさん現れました。
▲ ルーフ:研磨前
▲ ルーフ:研磨1工程後
▲ ルーフ:研磨2工程後。陥没型の水シミが見えてきた状態
▲ ルーフ:陥没型の水シミ(接写)
陥没型の水シミや深い線傷まで取り除こうとすると、塗装をたくさん削らなければなりません。
塗装には限りがあり、一度削った分は元に戻りません。オーナー様もそこまでは望まれていなかったため、今回は無理に追わず、残す判断をしました。
今後どうしても気になるようであれば、その時に改めてご相談いただくことにしています。
整えた塗装面に、ガラスコーティングを施工しました。
最後に室内を清掃し、ご納車させていただきました。
▲ ご納車前のアウトバック
▲ 施工後:ボンネット
▲ 施工後:ルーフ
▲ 施工後:スポットライトを当てたボンネット
▲ 施工後:スポットライトを当てたボンネット(別角度)
年月を重ねたお車ですが、オブシディアンブラック・パールの深い艶が戻りました。
おおっ、綺麗になりましたね!見違えました。古い車ですが、大事に乗っていきます。
長く大切に乗ってこられたお車を、これからも気持ちよくお乗りいただけるお手伝いができました。
実は、私の亡き祖父もスバリストで、昔はスバル360を愛用していたと聞いています。
父もかつて初代スバル・レガシィに乗っていたことがあり、そんなこともあって、今回の施工は私にとってもひときわ感慨深いものになりました。
ALL BLUE TOKYOへご依頼いただきありがとうございました!
(3ナンバー クーペ・セダン)
ずっとお手入れできていなかったお車でも、研磨で表面の水シミや洗車傷を取り除くことで、艶はしっかりと戻ってきます。
一方で、塗装の奥まで食い込んだ陥没型の水シミや深い線傷は、無理に消そうとすると塗装を大きく削ることになります。
当店では、お車の状態とオーナー様のご希望をうかがったうえで、どこまで磨くかを一緒に決めています。
「少しでもきれいにしたい」というご相談も、お気軽にどうぞ。
あなたの愛車も、この仕上がりに。
洗車・コーティングのご相談はお気軽にどうぞ